
こんにちは!
岩手県一関市の歯医者「こいわ歯科クリニック」の小児矯正治療を担当しています。歯科医師の小岩千祐です。
最近、「子供の歯並びが気になる」「何歳から矯正したらいい?」という”小児矯正のご相談”がとても増えています。
実は、子供の歯並びは”早めに気づいてあげるほど改善しやすい”ため、子育て中の保護者の方から注目が高まっています。本記事では、一関市で小児矯正を検討される保護者の方のために、
・歯並びが悪くなる本当の原因
・小児矯正は何歳からスタートすべきか
・当院で人気のプレオルソとは
・初回相談で何をするのか
・費用や期間のよくある質問
を、わかりやすくまとめました。
初めての方にも安心して読んでいただける内容になっています。
小児矯正は何歳から始める? →5〜6歳の相談が最もおすすめ!
よく検索されやすい質問ですが、当院では5〜6歳での初回相談を推奨しています。
理由は次のとおりです。
- 顎の成長が大きく変わる時期
5〜6歳は顎の骨が柔らかく、成長の伸び幅が大きい時期。
このタイミングは、矯正効果を最大限に活かせる時期です。
- 取り外し式装置(プレオルソ)が適応しやすい
プレオルソは柔らかく扱いやすい装置で、幼児〜小学校低学年の時期が特に適しています。
- 口呼吸・舌癖が改善しやすい
口呼吸・舌の癖などは、小学校中学年以降になると定着しやすく、改善が遅れる場合があります。
もちろん、小学生〜中学生でも使用する場合があります。
「うちの子は今の時期でも遅くない?」というお問い合わせも非常に多いので、まずはチェックに来てください。
歯並びが悪くなる原因の約8割は”クセ”にあります

「歯並びは遺伝」と思われがちですが、実際には生活習慣の影響がとても大きいです。
次のようなクセは一関市内の幼稚園での歯科検診でも非常に多く見られます。
- 口がポカンと空いてる
- 舌が下に落ちている
- 口呼吸
- 指しゃぶり
- 頬杖
- 片側だけで噛む
これらは顎の成長を妨げ、歯並びを悪化させ、出っ歯・反対咬合・ガタガタ歯並びなどを引き起こします。
当院では、歯並びだけでなく「口腔機能(呼吸・舌・噛む力)」の改善まで行うのが特徴です。
【一関市で増えています!】マウスピース型矯正「プレオルソ」とは?

こいわ歯科クリニックでは、柔らかい装置で負担が少ない「プレオルソ」を導入しています。
★プレオルソのメリット
- 痛みがほとんどない
- 寝る時+家での使用がメインで使いやすい
- 口呼吸・下の位置など”根本原因”を改善できる
- 装置が柔らかく、初めての矯正でも使いやすい
「ワイヤーで痛そう」「小さい子でもできる?」という不安がある家庭でも、プレオルソなら始めやすいため、一関市内でも使用している方が増えています。
初回相談では何をするの?【ここが好評】
こいわ歯科クリニックの初回相談では、次の項目を丁寧にチェックします。
☑️歯並び・顎の成長状態
☑️舌のクセ・口呼吸のチェック
☑️症例写真や模型による説明
☑️治療が必要かどうかの判定
☑️費用・期間の目安
無理に矯正を進めることはなく、「矯正が必要ない場合」もはっきりとお伝えします。
小児矯正のよくある質問
痛みはありますか?
プレオルソは柔らかい素材のため、痛みは非常に少ないです。
歯が動く痛みは少なからずありますが、ワイヤー矯正に比べて少ないと言われています。
いつまでに相談したらいい?
生え替わり始めの時期が改善しやすいですが、小学生以降でも対応できます。
費用はどれくらいですか?
症状により異なりますが、初回相談でお伝えいたします。
料金ページもご参照ください。
どれくらいの頻度で通いますか?
プレオルソの場合は1〜2ヶ月に1度のペースが一般的です。
治療期間はどのくらいですか?
プレオルソのみの場合は約2年ほどトレーニングを行います。
ですが、プレオルソのみでは細かい歯の動きはできないため、理想の歯並びにするためには追加で矯正治療を行う必要あります。
一関で小児矯正をお探しなら、まずはご相談ください

こいわ歯科クリニックでは、泣かせない治療・丁寧な説明・予防を大切にする小児歯科を心がけています。
お子さんの歯並びのことで少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
📮岩手県一関市山目中野206-3
🦷こいわ歯科クリニック/ 小児矯正・プレオルソ・小児予防歯科
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