
小岩竜太郎
こいわ歯科クリニック院長
平成6年に岩手医科大学卒業後、4年間大学病院で学びを深め、
平成10年にこいわ歯科クリニックを開業。
審美歯科、歯内療法、保存修復など広く知見を持ち、
東北唯一のGuided Surgery Advance Member として、
セミナー講師やインストラクターの活動も行っている。
院長の想い
学生時代は審美歯科に興味があり、補綴科で積極的に実習をしていましたが、土台作りがしっかりとできなくては長期的に良好な補綴をすることが出来ないと考えるようになりました。そのため、第一保存科に入局し、久保田稔教授と、東北大学から第一保存科に赴任したばかりの工藤義之助教授の下で、歯内療法と保存修復を徹底的にたたき込まれました。
第一保存科に入局した翌年には助手に昇進しましたが、他科の先輩方に対して恥ずかしくないように、と、かなりプレッシャーを感じながら診療を行っていました。一方で、東京や横浜など、東北地域以外での患者様の治療をさせていただきましたが、岩手県南地区もで大学のような臨床の場が必要だと感じ、こいわ歯科クリニックを開業いたしました。そして、いち早くCT 撮影装置での診断、歯科用顕微鏡を用いた歯内療法、そして拡大鏡での歯科治療を取り入れました。
一方で、どうしても抜歯となる場合もあります。その一本の欠損がさらなる歯の喪失を引き起こすのを数多く診てきました。そこで、歯を失うことによる口腔機能の低下を改善するためだけでなく、更なる歯の喪失を食い止めるために保存科の歯科医師としてのインプラント治療を始めました。
その後、インプラント治療を通じて、現在のMaloClinic TOKYO 下尾嘉昭先生と出会い、インプラント治療を学びました。特にNobelGuide を用いたPlanning やGuided Surgery については、NobelGuide 合同カンファレンスにおいて品川代表に抜擢されました。
近年の活動に関して。特に東北ではNobelGuide を用いたPlanning やGuided Surgery においては先駆けており、東北では唯一のGuided Surgery Advance Member となりました。また、セミナー講師やインストラクター等の活動を通じ、正しいインプラント治療を東北の先生方に伝えることを最大のミッションとして活動しております。
経歴
平成 6年 岩手医科大学卒業
平成 6年 岩手医科大学歯科保存学第一講座
(保存修復学,歯内療法学講座)副手
平成 7年 岩手医科大学歯科保存学第一講座
(保存修復学,歯内療法学講座)助手
平成10年 こいわ歯科クリニック開業(一関市)
平成26年 マロ・クリニック東京と業務提携
平成27年 インプラント・アライアンス・プログラム開始
平成27年 NobelGuide Planning 教室 岩手テクニカルディレクター
令和 3年 NobelGuide Planning 教室 岩手塾長
令和 3年 NobelGuide Planning 教室 宮城テクニカルディレクター
令和 6年 N1 インストラクター
現在に至る
証明書等
平成 9年 ブローネマルクインプラント認定
平成19年 ノーベルバイオケアインプラント認定
平成26年 マロ・クリニック東京 MALO CLINIC PROTOCOL (All-on-4) 認定
平成27年 インプラント・アライアンス・セミナー 講師
平成28年 NobelGuide® Planning 教室 盛岡テクニカルディレクター
平成29年 Guided Surgery Advance Member
平成29年 ALL-ON-4Ⓡ SURGICAL PROTOCOL CLINICAL COURSE







日本口腔インプラント学会 会員
日本歯科保存学会 会員
日本臨床歯周病学会 会員
日本歯周病学会 会員
顎咬合学会 会員
Dental Concept 21 評議員
MALO CLINIC Education 会員
光機能化バイオマテリアル研究会 会員
東北信越歯科臨床研究会 会員
Dental 4 会員
お口の健康ネットワーク 会員
嵌植義歯研究所 会員
岩手医科大学歯学会 会員
盛岡インプラントスタディーグループ(MIG ) 会員
一関インプラント研究会 会員
一関歯科談話会 会員
東京歯科大学ブローネマルクインプラントコース受講
盛岡ノーベルバイオケアインプラントコース受講
マロ・クリニック東京All-on-4 コース受講
八戸ブローネマルクインプラントコース見学
ゴアテックスGTRコース受講
生化学工業エムドゲイン講習受講
ステリオスインプラントコース受講
GCメンブレンコース受講
カルシテックインプラントコース受講
新しい歯周炎治療薬「テトラサイクリン・プレステロン歯科用軟膏
(TCPSカートリッジ)」の臨床経験
江澤庸博, 阿部清一郎, 江澤眞恵, 小岩竜太郎*
*医)慈成会荒巻及川歯科医院, **阿部歯科医院, ***こいわ歯科クリニック
歯界展望 108(1): 145-151, 2006.
高血圧・糖尿病を有する患者に歯周治療を行った一症例
小岩 竜太郎
日本臨床歯周病学会会誌 30(1), 41-44, 2012-09-28
界面活性剤を添加したアルジネート印象材溶解除去液の溶解・軟化性能
小岩 竜太郎 , 寺田 林太郎 , 久保田 稔
日本歯科保存学雑誌 41(2), 436-439, 1998-04-30
酸化電位水が4META/MMA-TBB系レジンの象牙質接着強さに与える影響
工藤 義之 , 小原 賢一 , 小岩 竜太郎 , 川嶋 敏宏 , 久保田 稔
日本歯科保存学雑誌 40, 115, 1997-10-13
トレークリーナーのアルジネート印象の軟化・ 溶解性に関する研究
小岩 竜太郎 , 小山 昌子 , 久保田 稔
岩手医科大学歯学雑誌 22(1), 67-67, 1997
多官能カルボン酸モノマーを用いた裏層材AL-1の基礎的物性
小岩 竜太郎 , 南 清隆 , 川島 敏宏 , 工藤 義之 , 久保田 稔
岩手医科大学歯学雑誌 20(2), 222-222, 1995
下顎第一大臼歯に対してインプラント治療を行った1症例
小岩 竜太郎
日本口腔インプラント学会誌33(1), 47-48, 2020
複数金属に対してアレルギーのある患者に対しワンピースインプラントを用いて治療を行った1症例
懸田明弘、新田茂夫、鈴木 祐、千葉雅之、飯淵信也、片岡展夫、 ,小岩 竜太郎,西郷慶悦
第36回東北・北海道支部学術大会 2016
菲薄な歯槽骨サイナスリフトと同時にインプラント体埋入を行った1症例
懸田明弘、長屋 淳、照屋 祐、有馬英夫、小田島優、熊谷順也,小岩竜太郎,西郷慶悦
第41回東北・北海道支部学術大会 2021
竜太郎院長はベテランの歯科医師でありながら、現在も国内外の様々なセミナーに参加し、得た知識を治療に反映させる向上心と知識欲に富んだ方です。講師として登壇されることもあり、編集担当もそのお姿を拝見する機会が多くありました。
インプラント治療を専門とし、検査写真の撮影から、ミリ単位以下の精密な治療のための道具選び、患者様の発話、食事、笑顔など、生活への影響の少ない設計など、他にも様々なことを考え診療にあたっていらっしゃるようです。
インプラント治療での活躍が多く挙がりますが、患者様のために「どうすれば多くの歯が健康に残せるか」ということをよく考えていらっしゃる先生です。
(当ページ編集担当より)

小岩千祐
口元のコンプレックスを、笑顔に変える歯科医師
こいわ歯科クリニック歯科医師
岩手医科大学 歯学部 卒業
岩手医科大学歯科麻酔科に研究生として入局
令和6年 こいわ歯科クリニックに入職
はじめまして。
こいわ歯科クリニック副院長の小岩千祐 です。私は小学生の頃、自分の歯並びがとてもコンプレックスでした。
前歯が重なっているのが気になり、笑うときには必ず口元を手で隠してしまう癖がついていました。中学生になり矯正治療を始め、約3年かけて歯並びを整えました。
治療が終わった頃、気づいたときには口元を隠す癖はなくなり、歯並びを気にせず自然に笑えるようになっていました。そのとき初めて、
「口元の悩みがなくなるだけで、人はこんなに自信を持って笑えるんだ」
と実感しました。この経験が、歯科医師を目指すきっかけになりました。
歯並びや虫歯、口臭など、口元の悩みは人それぞれですが、
お口のコンプレックスがなくなることで笑顔が増え、人生が少し前向きになる。
そんなお手伝いができる歯科医師でありたいと思っています。大学では矯正治療について重点的に学びました。
その中で、歯並びは遺伝だけではなく、子どもの頃の口の癖や生活習慣などが大きく関わることを知りました。そのため現在は、
小児期からの予防歯科や歯並びの予防にも力を入れています。小さい頃からお口の環境を整えることで、
将来の歯並びや虫歯のリスクを大きく減らすことができます。また、「歯医者が怖くて通えない」という方も少なくありません。
歯科恐怖症の方でも安心して治療を受けられる環境を作りたいと考え、大学卒業後は岩手医科大学歯学部歯科麻酔科に入局し、静脈内鎮静法について学びました。不安が強い方や歯科治療が苦手な方にも、できるだけ安心して通っていただけるようサポートしています。
診療をしていて嬉しい瞬間はたくさんありますが、
特に嬉しいのは、最初はお口にあまり興味がなかった患者さんが、通院する中で「お口の健康を守りたい」と思うようになってくださることです。また、小さなお子さんが最初は椅子に座るのも怖くて泣いていたのに、治療を通して歯医者を怖い場所ではないと感じてくれるようになり、
「次はいつ先生に会えるの?」
「大人になったら一緒に歯医者さんしたい」
と言ってくれたときは、本当に嬉しい気持ちになります。これからも、患者さん一人ひとりに寄り添いながら
お口の健康を通して、安心して笑える毎日をサポートしていきたいと思っています。趣味は旅行です。
家族や友人と綺麗な景色を見たり、美味しいものを食べたりする時間が好きで、日常から少し離れた時間を楽しんでいます。お口のことで気になることがありましたら、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。